暑さ寒さ対策

【寒さ対策】これで乗り切った!古民家でやっている防寒対策16選

困ったさき
困ったさき
古民家の寒さ事情が心配だ……。

憧れの古民家暮らしを始めても、寒くて暮らしを楽しめなかったらもったいないですよね。あらかじめどんな防寒対策があり得るのか知っておきたいところ。

そこで、古民家暮らしをしている筆者が実際に行っている防寒対策を解説します。ちなみに筆者は「寒い」という形容詞が最も苦手なくらい寒さアレジーです。

この記事では、家に工夫を施す方法、家電製品を活用する方法、衣類と体に工夫を施す方法、三つのカテゴリーに分けて対策をご紹介しています。

これで厳しい冬を乗り切ることができます!

家に工夫を施す編

【1】天井に断熱材を入れる

リフォーム業者に依頼して、天井に断熱材を入れてもらいました。

240,000円(断熱材シングル敷き/41坪)と安くない金額でしたが、寒さで生活に支障が出るのは避けたかったので、お願いしました。

古民家は広さがあるので、その分断熱材の量も必要なんですね。ちなみに床下は防湿処理だけ行って頂きました。

【2】隙間風テープで隙間を埋める

隙間風テープは、柔らかくて分厚い素材でできたテープです。

厚みがあるので、例えば扉がうまく閉まっていない箇所などに使用します。我が家では、土間と居間を分ける扉の閉まり方が悪かったので、その部分に使っています。

【3】遮熱カーテンをかける

古民家は縁側に囲まれているので窓が非常に多く、窓越しに冷気が入りやすいです。

そこで活用したいのが遮熱カーテン。遮熱カーテンとは、夏は外からの熱が伝わりにくく、冬は室内の暖気を逃がしにくいという特徴があるカーテンで、冷暖房効果をUPするそうです。

私たちはニトリで購入しました。メインカーテンとレースがそれぞれ10枚ずつ必要だったので、全て遮熱で揃えました。総額25,000円~30,000円程度かけました。

【4】窓に断熱シートを貼る

断熱シートはホームセンターなどで購入することができます。見た目は壊れ物を包むプチプチに似ていて、裏面は両面シールとなっています。

キリフキで水分を含ませて貼るタイプもありますが、シールタイプの方がきちんと窓に貼りつき、長持ちする印象です。

遮熱カーテンを使用していない窓に貼るようにしています。

【5】カーペット&ラグマットをあちこちに敷く

とにかく足元からやってくる寒さを撃退するため、敷き物を多くしています。

リビングにも、キッチンにも、トイレにも。カーペットやラグは長持ちするものなので、ケチらず高額でも高品質なものを選んだ方がいいかもしれません。

【6】寝具は羽毛布団にする

羽毛布団はふわふわで空気を多く含んでいるため、人の体温ですぐに布団内が暖かくなります。

羽毛布団の使用前と使用後で、全然暖かさが違うことに気が付いてからは手放せません。我が家では無印良品の羽毛布団を使用しています。軽くて干しやすいのもメリットです。

家電製品編

【7】メインの暖房器具にガスファンヒーターを据える

家のなかで最も滞在時間が長い部屋には、ガスファンヒーターを設置しています。

使用しているのは、リンナイの35号サイズ(木造建築10畳程度の広さに対応)です。

ガスファンヒーターを導入した理由は以下です。

  • スイッチを押した瞬間に温風がすぐ出る
  • パワーがある(温風の勢いが強い)
  • 部屋全体がすぐ暖まる
  • 肌が乾燥しにくい
  • 臭いがない
  • 燃料を継ぎ足す必要がない(ガス栓と繋ぐだけ)

その他の暖房器具も検討しましたが、以下の理由でやめました。

  • 石油ストーブ→ 燃料の買い出し、機器への継ぎ足しが手間
  • 電気ストーブ→ パワーが弱い(メインではなく、サブで使う程度)
  • 電気エアコン→ 暖まるまでに時間がかかる
  • 薪ストーブ→ 気になっていたけど、設備を整える時間と資金がなかった(そのうち試したい)

【8】電気マットを活用する

私が使っている電気マットは全部で2枚あります。1枚が足元用、もう1枚が椅子用です。

こうすることで、例えば足元だったり、お尻だったりと、体の中で冷えやすい部分が局所的に温かくなります。体の一部が温かいと、冷えを感じにくくする効果があるように思います。

【9】寝床に電気敷き毛布を使う

寝るときの寒さ対策として、電気敷き毛布を使用しています。

寝る数分前にあらかじめ電源を付ければ、布団の中が暖かくなります。寝ている時も低温で稼働させておくと、一晩中暖かくして眠ることができます。コタツで寝落ちした時の暖かさと少し感覚が似ています。

ただし低温やけどにならないように、シーツ等を上からかけると安心です。結構パワーがあるので、12~2月までの真冬に活躍します。

【10】たまに使う部屋に電気ストーブを設置する

寝室に小さめの電気ストーブを設置しています。

着替えの時など「一瞬だけ温風にあたりたい!」という時に使います。パワーは弱めですが、コンセント一つで電源が付く点がメリットです。

トイレや洗面所など、一時的に使用する部屋に置いてもいいですね。

【11】コタツを設置する

コタツは電気代が安く済むことで有名ですよね。下半身がすっぽりかけ布団の中に入るので、言うまでもなく暖かいです。

ただし、コタツ以外の暖房器具がないと辛いです。というのも、コタツに入っていても、空気が冷えていると手先や顔が徐々に冷えてきて、結局は居心地が悪くなるからです。

暖房器具もあって、さらにコタツを入れると効果が感じられます。

衣類・体に工夫を施す編

【12】スリッパを履く

足元が寒い古民家にスリッパは必須です。

マンション暮らしの時はスリッパを履かず、素足(靴下のみ)で過ごしていても大丈夫でした。さすがに平屋建ての家では寒いですし、砂やチリといった汚れを防ぐためにも、スリッパはあるとよいです。

小さいことかもしれませんが、スリッパ効果には驚くほど助かっています。

【13】ホッカイロをお腹と背中に貼る

私の親戚が、雪深い長野県に住んでいるのですが、まったく同じことをやっていると言っていました。

貼るタイプのホッカイロを毎日二枚ずつ消費することになるので、冬場は箱買いしています。少し気温が高い日は、お腹や背中がわずかに汗ばむくらい温かいですよ。

【14】着る服を徹底的に見直す

例えば以下のアイテムを見直すだけで、グッと暖かく過ごすことができます。

  • パジャマ→ できるだけ裏起毛のもこもこ素材へ。
  • ガウン→ いわば家用コートです。軽くてゆったりとしたデザインを選ぶと、朝~夜まで着ていても肩が張らず疲れません。
  • 靴下→ くるぶしソックスはNG。丈が長く、厚みのあるタイプがGOOD。裏起毛のもこもこ靴下は普段履いている靴が履けなくなるデメリットがありますが、終日自宅にいる日にはおすすめです。
  • ズボン→ こちらも裏起毛がGOOD。特にユニクロの「暖パン(ウォームイージーパンツ)」は丈夫でおすすめです。普通のジーパンを暖パンに変えるだけで違います。

【15】酒粕・練り粕を食べる

私が冬になると常食しているのが酒粕です。末端冷え性なので、これまで様々な食材を試してきました。

そのなかでも圧倒的に効果が見られたのが酒粕でした。酒粕のなかでも、一年熟成させた「練り粕」と呼ばれるものも更におすすめです。ご飯にのせて食べています。

食べた直後から体がポカポカしてきて、即効性もあります。(アルコール分も多少含まれていますので、食べすぎには注意)

【16】湯船に浸かる

普段お風呂はシャワーだけで済ませてしまっていますが、冬場は湯船に浸かるようにしています。

42度のお湯に10分も浸かっていると、だんだん汗が出てきて、体が芯から温まっていく感覚があります。シャワーは手間がかからずラクですが、お湯に浸かった時の温かさはやはり格別です。

まとめ

理解したさき
理解したさき
古民家の寒さは工夫で何とかなりそう!

ここまで実際に古民家で行っている防寒対策をご紹介してきました。

引越してきて最初の冬(2020年)は、3月に2回雪が舞った程度で暖冬と言われていました。それでも十分寒く、最も低かった時で、朝の部屋の温度は2度でした。

12~2月までの3か月は辛かったですが、それでも今回解説したとおりの対策をすべて行い乗り切れました。ではまた。

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さき
▼湖畔の古民家在住 ▼古民家暮らしを検討した際、心配性の不安を満たす情報が少なかったことから、自ら生活のリアルを伝えようとサイトを作成 ▼自然との触れ合いが生きがい/エコピープル ▼2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)/宅地建物取引士
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