当サイトについて

初めましてのご挨拶「古民家移住の教科書」とは

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サイトの運営目的

このブログでは、古民家暮らしを始めた夫婦が雑多な生活情報を載せています。

テーマは大きく3つです。

同じように古民家暮らしで悩む方、これから始めてみたいと思っている方、そんな方々にとって少しでもヒントになる情報を提供できればいいな、という想いで記事を作成しています。

自分たちも探求段階の事柄が多いですが、生活を積み重ねていくうちに少しずつ分かることも増えてきました。

「この試行錯誤がいつか誰かの役に立つかもしれない」そんな気持ちで運営しています。

情報は完全ではないかもしれませんが、ゆるりと参考程度にお楽しみ頂ければ幸いです。

運営者の価値観

サイト運営者の根底にある価値観は「もしものことが起きた時、最低限のダメージで済むように備えながら生きたい」です。

もしものこととは……

  • 自然的なもの(自然災害、気候変動、食糧難など)
  • 人為的なもの(戦争、金融危機、社会システムの崩壊など)

現在の日本はとても豊かだと思いますが、それと同時に脆弱さのようなものもどんどん表出してきているように思います。

ですので、考え得るリスクがもしも起きてしまったときでも「備えていたから大丈夫」という状況をできる限り整えておくのが理想です。

さき
さき
私の誕生日は関東大震災の日(防災の日)です。
あき
あき
僕の誕生日は終戦記念日です。
さき
さき
二人とも誕生日からして備えたいタイプに見えますね。
あき
あき
実際二人のこれまでの生き方もそんな感じだったね。

「リスクの少ない生き方がしたい」件については、以下の記事でも詳しく書いています。

「もしもの時」でも生きられる暮らしを作りたい!この田舎町で暮らす理由改めて「なぜ自分たちはここで暮らしているんだっけ?」ということを考えてみました。結論から言うと、「もしもの時」がやってきても生きていけそうな場所だから、という保守的な答えに行きつきました。決して全国で一番好きな町だから、といったキラキラした理由ではなかったのです。ということで、この記事ではもう少しこの件について詳細に綴ってみようと思います!実はこの話を考えることになったのは、ひょんな日常会話からでしたので、その時の会話も含めて時系列でお伝えしてみようと思います。田舎暮らしに興味があって、どこに住もうか迷っているんだよな~と思う方にとって、「こんな人たちもいるのか」、「こんな考え方もあるのか」と軽く参考にしてもらえたら嬉しいです。...

運営者について

さき(妻)

さき
さき
はじめまして!

主にブログ構築、記事執筆、編集にあたっています。

【略歴】

  • 1990年 ロサンゼルスで生まれる
  • 1995年 江ノ島で暮らし始める
  • 2002年 (小)飼育委員でニワトリを育てる
  • 2005年 (中)ソフトテニス部で関東大会出場
  • 2008年 (高)大学で環境問題を学ぶと決意
  • 2009年 (大)明治学院大学で環境社会学を学ぶ
  • 2013年 エネルギー業界に就職する
  • 2015年 金融業界に転職する
  • 2016年 副業でライティングを始める(~現在)
  • 2017年 結婚する
  • 2020年 古民家で民泊運営を始める(~現在)
  •  〃   宅建士として住宅宿泊管理業登録
さき
さき
もらったら嬉しいものは、

  • 焼き芋
  • ハーブティー
  • 味なし海苔
  • 厚手の靴下
  • Starbucks eGift

より詳しい自己紹介は以下で書いてます!

さき(妻)自己紹介「古民家移住の教科書」運営者プロフィールです。...

 

あき(夫)

あき
あき
はじめまして!

主に記事執筆にあたっています。

【略歴】

  • 1989年 石岡市で生まれる
  • 1999年 (小)地域の生き物教室に通う
  • 2002年 (中)バードウォッチング部に入部
  • 2005年 (高)茨城高専で化学を学び始める
  • 2010年 (大)北陸の大学に進学(翌年休学)
  • 2012年 有機農場の研修生として過ごす
  • 2013年 新規就農(翌年法人化)
  • 2014年 農業法人を経営しつつ茨城大学編入
  • 2016年 茨城大学に勤務
  • 2017年 結婚する
  •  〃   武蔵野大学大学院で環境学を修める
  • 2019年 湖畔へ引越す
  •  〃   国立環境研究所に勤務(~現在)
  • 2020年 妻と民泊運営を始める(~現在)

より詳しい自己紹介は以下で書いてます!

あき(夫)自己紹介「古民家移住の教科書」運営者プロフィールです。...

古民家での実績等

第3回茨城県行方市ビジネスプランコンテスト・グランプリ(2021/03)

自治体と船井総研が企画運営するビジネスプランコンテストに参加し、グランプリを頂きました。また、茨城新聞に取材して頂きました。

【起業】自治体主催のビジネスプランコンテストに参加したら人生が変わった話私たちは夫婦で自治体のビジネスプランコンテストにエントリーして、グランプリを獲得しました!その後、民泊事業を拡大。さらに、市のサポートも得て新しい取り組みに挑戦し続けています。この記事では、私たちがビジネスプランコンテスト出場後の実体験を紹介します。自治体主催のビジネスプランコンテストでグランプリを獲得した後、どのように事業を拡大できたかについて話したいと思います。また、ビジネスプランコンテストのスケジュール、概要、地方移住&起業したい人にビジネスプランコンテストがおすすめだと感じた5つの理由も紹介します。...

TOKYOMXドラマ『アキラくん』ロケ地提供(2022/07)

MXテレビのドラマで古民家を使って頂きました。主人公と祖父母が暮らす家として、全話で登場しました。

現在「いばらきフィルムコミッション」に参加中です。ロケ地で古民家をお探しの方はお声がけください。

【ロケ地提供】我が家がロケ地に?ドラマ撮影で使ってもらうメリット・デメリット映画やテレビドラマの撮影って、全国各地で行われていますよね。撮影は専用のセットで行われる場合もありますが、普段は撮影以外の目的で運営している施設やお店を活用することも多いようです。我が家(自宅兼民泊施設)は自治体のフィルムコミッションから紹介してもらい、ドラマの撮影場所として使用していただきました。この記事では、実際に我が家をドラマの撮影に利用してもらい感じたメリット(良かったこと)、デメリット(大変だったこと、嫌だったこと)を紹介します。二人でメリットとデメリットを総合して「また使ってもらいたい」と総括しました。以下、二人の想いを書いていきます。ロケに使ってもらうってどんな感じか知りたい方のご参考になれば嬉しいです。...
【ロケ地提供】どんな流れで自宅がドラマのロケ地になったの?提供方法は?古民家へ移住してから初めて自宅をドラマの撮影で使用して頂いたので、その時の体験談をご紹介します。ちなみに我が家では自分たちが生活している家の空き部屋を利用し、民泊施設(Guesthouse fU96)も運営しています。どんな流れでドラマ撮影に使われることになったの?ロケ地提供するにはどうすればいいの?どこが窓口なの?など気になることがたくさんありますよね。ということで、この記事ではそんな疑問に答えていこうと思います!具体的には次の段落(そもそもの始まり、フィルムコミッションとは、ロケ地に決まるまでの経緯)に分けて解説していきます。これで自宅をドラマ撮影に使ってもらう一連の流れが分かるようになるのではと思います。各自治体によって対応が異なることも多々あるかと思いますので、あくまで体験談として参考程度にお読み頂けますと幸いです!...

ヤギのエキストラ出演(2022/07)

上述のドラマ内にて飼いヤギ2頭がエキストラ出演しました。ドラマ、映画等でヤギをお探しの方はお声がけください。

【ロケ地提供】飼いヤギがドラマに初出演!動物プロダクションをプチ体験した話うちの双子のヤギたちがドラマに出演したよ!なんでそうなったの?当日はどんな感じだった?我が家の古民家(兼ゲストハウス)でTOKYOMXテレビのドラマ撮影が二日間に渡って行われました。ロケ地提供を行ったということになるのですが、それと同時に飼いヤギたちも出演させて頂いたので、この記事ではヤギ出演に関する一連の話をご紹介してみようと思います。具体的には以下の段落(飼いヤギがドラマ出演することになった流れ、撮影当日のヤギの様子、ドラマ・映画撮影でヤギをお探しの方へ向けたメッセージ)に分けてお伝えしていきます。それではさっそく見ていきましょう!...

行方市移住冊子掲載(2022/09)

移住者として自治体からインタビューを受けました。市の移住冊子内に掲載予定です。