民泊

【民泊】夫婦起業ってどんな感じ?話し合い方と感じていること

そうしゅう
そうしゅう
この記事では、観光地でもなんでもない普通の田舎町で民泊事業を行う私たちが、夫婦起業の実際についてご紹介しています。
あき
あき
役割分担、意見が割れたときの対処法、共倒れのリスク回避の方法など、気になる人が多そうなテーマに焦点をあてて思っていることをお伝えします。

いつか夫婦で一緒に仕事ができたらいいな、なんて少しでも頭をよぎったことがある方は少なくないと思います。あるいは、実際に夫婦起業に向けて準備をしている方もいるかもしれません。

これから二人で仕事を始めようと思っている人にとっては、「実際のところ」が気になる点だと思います。

ということで、実際に普通の田舎町で、二人で民泊事業を行っている夫婦が解説をしてみます!

わたしたちは週末を中心に、スモールビジネスを行っています。民泊事業だけでなく、将来的には複数の仕事をかけもち、生計を立てられたらいいなと考えています。

この記事では特に、夫婦起業における業務の分担方法、意思決定の方法、仕事と暮らしが一緒になる話、よくある質問意見が割れた時はどうしてる?共倒れリスクはどう捉えている?)、をご紹介しています。

ここで書いていることはあくまで私たちのかたちであって、いろいろなやり方・考え方があると思います。それでも今後、夫婦起業を目指したいなと考えている方にとって、少しでも参考となる読み物になりますように!

業務の分担方法

二人で仕事をするといっても、やはり何となく位置付けのようなものが生まれます。これは、もともと持っている性質、素質、経験などから形成されていくものなのかもしれません。

語るあき
語るあき
ぼくは結婚前に農業分野で法人を立ち上げ、事業を運営していた経験があるよ。
語るそうしゅう
語るそうしゅう
私は結婚前の会社員時代に、秘書職を経験していたことから細かい作業や淡々と作業することに慣れているよ。

とはいえ、ざっくりとした関係性なので、お互い遠慮なく言いたいことは言います(笑)

実際のところ、以下のように業務分担がなされていたり、物事が決まっていくことが多いです(※もちろん例外もあります)。

【短期的なこと】

妻が相談をもちかける→夫に意思決定をあおぐ→実行する

語るそうしゅう
語るそうしゅう
作業をしているとどうしても方向性で悩むことが出てきます。

そうした時、夫に「○○だから、こっちがいいのでは?」という意見をもらい、作業に反映させることがよくあります。

【長期的なこと】

夫がビジネスチャンスを妄想している

語るあき
語るあき
これは趣味というか何というか、長い目で見たビジネスチャンスを常に妄想するのが好きです。

とはいえ、夫婦の会話で生まれるアイディアも多いので、コミュニケーションはやはり大切です。

意思決定の方法

意思決定は会話で成立します。

具体的には、私たちは大体いつでもどこでも「スモールビジネスのこと」を話しています。

例えば、大まかにテーマを分けるとするならば、

  • 現状報告と共有
  • 小さな実務的なこと
  • 大きな将来的なこと
  • 金銭面のこと
  • 税務面のこと
  • 精神面のこと

などです。

改めてその他に話すことを考えてみましたが、食事の感想旅行の打ち合わせくらいです(笑)

時間帯は、毎晩のように夕食後に話すことが多いです。時には待てないこともあり、夜ご飯を食べながらパソコンを引っ張り出してくることもあります。

月に一度、月次夫婦会議の時間を設けていますが、ほぼ毎晩会議しているようなものなので、数字の確認とスケジュールの確認くらいで終わります。

仕事と暮らしが一緒になる

私たちの民泊は、自宅の空き部屋を提供するかたちで運営しています。そうすると、もちろん自宅に他人が同居しているような時間が生まれるわけですね。

また、夫婦で自宅にて一緒に仕事をしていると、家事や仕事のタスクが混在するかたちとなります。

仕事と暮らしが一緒になっているようですが、その点はどう思っていますか?

 

語るあき
語るあき
仕事と暮らしが一緒になることについては……

そういう生活に全く違和感がないかな。むしろ二つが分かれていることの方が違和感。

ぼくの実家では農業を営んでいたから、仕事と暮らしが一緒なのは自然なことに思えるよ。

語るそうしゅう
語るそうしゅう
仕事と暮らしが一緒になることについては……

夫婦の会話が尽きないところがいいかな。世間話や噂話をするより、二人の仕事の話とか将来の話をしている方が楽しい。

平日も休日も仕事もプライベートも関係なくフラットに生活すると、暇な時間が生まれないのも気に入っているよ

よくある質問

意見が割れたときはどうしてる?

語るあき
語るあき
ぼくが思うことを書いてみます。

意見が割れるということは、そもそもの問題があって、それに対するアプローチや考え方が個人の頭の中で完結してしまっているからだと思います。そうならないために大切なのが「会話」です。

それぞれの頭の中に独立した答えを持つのではなくて、あくまで二人の会話の中で本当の答えは生まれるはずです。

話し合いで生まれた答えが「二人の答え」であって、そのすり合わせ作業を怠らないようにしています。

共倒れリスクについてどう考えている?

語るそうしゅう
語るそうしゅう
私が思うことを書いてみます。

現状、夫婦起業というかたちで二人で民泊を運営していますが、それは私たちが持つ一面に過ぎません。つまりその他の面を持ち合わせているということで、一つの「働き方」や一つの「事業」に囚われないようにしています。

例えば「働き方」に関して、個人事業だけでなく、夫婦二人とも外に働きに出ています(夫週5日、妻週2~3日)。

こうする理由は、安定収入を得られるのはもちろん、個人事業や社会情勢で変化があった時のためのリスク回避でもあります。会社でしか得られないスキルの取得社会保障のメリットも大きいと考えます。

また、「事業」に関しては、民泊にこだわっている訳ではありません。それについては以下の記事で、民泊を選んだ理由について、社会情勢の話と交えながら深掘りしていますので、気になる方はご覧ください。

【民泊】観光地でもなんでもない地方で民泊運営を始めた理由今日は、自分たちが自宅(古民家の空き部屋)を使って、民泊運営を始めた理由について話してみるよ!夫婦それぞれが思うこと、共通認識のこと、社会情勢なども交えて語っているよ!2021年現在、私たち夫婦は民泊運営を始めて2年目になります。コロナ以前より事業の計画を立て届出を済ませ、現在はコロナ禍真っ最中という感じですが、改めて「なぜ自分たちが観光地でもなんでもない地方で民泊運営を始めたのか?」ということをご紹介してみます。具体的には、6つのトピック(民泊には限らない!?、地方移住の選択、働き方の理想、社会情勢:民泊新法の施行、家族ビジネスでリスク回避、コロナ禍をどう捉えるか)に沿ってご紹介しています。少しでも同じようなことに興味がある方にとって、参考になる読み物になれば嬉しいなと思います。...

複数のスモールビジネスを作って、リスクを減らしていこうという考え方については、以下の記事にまとめてあります。

【事業の準備】月3万円ビジネスの新しい考え方と実践地方移住する人の多くは、小さな仕事を作りながらのんびりしたいと思っているのではないでしょうか。カフェやレストランを開きたい、農産加工品をECショップで販売したいなどの夢と共に、地方移住がクローズアップされることが良くあります。この記事では、大学卒業後に就農した経験や、その後週5日勤めながらも妻と共にスモールビジネス創出を模索してきた体験談を踏まえて、仕事を作る時の「考え方」を整理し、私たちの実践や、まだ実践していないけれども抱えているアイデアを紹介します。...

まとめ

ここまで、夫婦起業の実際のところをお伝えしてきました。

一般的に言われるメリット・デメリットもあると思いますが、必ずしもすべての夫婦に当てはまる訳ではないと思います。

二人で話し合いと納得を積み重ねていけば、良いかたちで事業を行えるのではないでしょうか。この記事がなにかの役に立ちましたら幸いです。ではまた。

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