気が付いたらムカデと一緒に寝てたんだけど(恐怖)!!
こんな体験をしたことがある方は意外といると思います。これを一度でも体験してしまうと、ムカデシーズンなどは毎晩不安で安眠できないですよね。
筆者もムカデが活発になる5~7月はもちろん、真冬以外は警戒心が抜けません。殺虫粉末を撒いたり、アロマを焚いたり、駆除を進めたりと、できる対策は進めていましたが、それでも毎日夜になるのが怖くて怖くて仕方ありませんでした。
なんとかしたい!普通に寝たい!
悩んだすえ「物理的に自分を囲っちゃおう」ということを思い付きました。そこで蚊帳(かや)の登場です。蚊帳ってどんな感じ?効果はあるの?など気になりますよね。
ということで、アマゾンで実際に購入した商品を紹介しつつ、解説をしてみます!
結論を言うと、想像以上に快適です。蚊帳を使い始めて約5カ月経過しましたが、もっと早く買っておけば良かったと思うくらい、蚊帳のおかげで安眠を手に入れることができています。
この記事では、以下の段落(ムカデと一緒に寝ていた話、実際に買った底付き蚊帳、使い心地と効果)に分けてご紹介しています。
これでムカデに怯えて眠れない日が無くなりますように。
ムカデと一緒に寝ていた話
とある日のこと、いつものように眠っていたら、自分の腕にチクチクしたものが触れて目覚めました。
寝ぼけながら見てみると……枕元に黒い物体があるぞ……?
飛び起きました。
この事件以降、私はぐっすり眠れなくなりました(ガーン)。
寝る前も不安、寝ている時も不安(ム〇デの夢を見る)、トイレに起きるのも不安、全部不安!!
なんとか出来ないものかと悩みに悩みました。
もちろんムカデ対策でできることは行いました。遭遇した時のやっつけ方も身に付けました。
それでも安心して眠りたかったです。
そこでいろいろ考えた結果、「自分を囲っちゃおう」ということを思い付きます。つまり蚊帳(かや)ですね。
蚊帳を買おうと思ってからは、一刻も早く欲しかったので、アマゾンでさくさく購入することにしました。
実際に買った「底付き蚊帳」
アマゾンで実際に購入した蚊帳はこちらです(↓)
買う時に重要視した条件は以下でした。
- 早く届く
- 底付きである(重要)
- ベッドのサイズに合う
- 広さと高さがある
- 出入口がたくさんある
結果、届いた商品はどの条件にもマッチした優れものでした。
使い方は簡単です。
底付き蚊帳を組み立てて、普段使用しているベッドマット(あるいは布団)の上にのせるだけ。四隅をバンドで留められるようになっているので、バンドで固定すればOKです。
正直外国製だったので期待はしていなかったのですが、届いてみると想像以上にしっかりした作りで、上記の条件すべてをきちんと満たしてくれています。
金額は5,900円と安くはありませんでしたが、今のところネットや生地に痛みもなく、年間を通して使えそうなクオリティなので満足しています。
最初は一年持てばいいやと考えていたのですが、うまく使えば次シーズンも余裕で使えそうな商品だと思います。よかった!
ちなみにムカデ除けのために蚊帳を購入するのであれば、「底付き」をおすすめします。
底付きであれば、寝具全体を覆うテント形となるので、蚊帳の下から入り込まれる心配もありません。
また、ムカデがネットをよじ登って来られないように、底の部分は化学繊維のツルツルした素材で作られているのもポイントです。
だから蚊帳の底が、化学繊維のツルツル素材で作られているのは有難い。
使い心地と効果
購入した底付き蚊帳の使い心地は概ねよいです!
ムカデが怖くて安眠できない、ということはまずなくなりました。また、実際にムカデが寝具に入り込むという事件も起きていません。
強いてデメリットを挙げるとすると、
- 出入りが面倒:一回一回チャックを開け閉めして入るため
- いつものベッドがやや狭く感じる:ベッドマットの上に蚊帳をのせる形になるため
- 寝相が悪いとネットが破けそう:丈夫なネットですが、ネットなだけに破ける可能性はゼロではない
くらいです。
ということで、圧倒的にメリットの方が大きいです。
あとムカデ除けのために買ったものですが、普通に蚊の対策になったのも良かったです。
蚊帳を使う前までは、日によって蚊が耳元でプゥ~ン、プゥ~ン、と飛んでいたのが気になって眠れなかったりしたのですが、そういうことがなくなりました(やった)!
同じようにムカデが怖くて眠れない方にとっては、これ以上ないムカデ対策グッズだと思います。
まとめ
ここまで、ムカデ対策としてアマゾンで購入した底付き蚊帳が非常に良いことをお伝えしてきました。
虫に怯えず気持ち良く眠れることってホントすごいことですね。ではまた。