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【民泊】シーツと布団カバーはレンタルが便利!リネンサプライとは

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困ったさき
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民泊運営を始めたら、シーツと布団カバーっていちいち洗わないといけないの?

宿泊業に携わると、お客様が使う寝具類に頭を悩ませますよね。どんな敷き布団がいいかな?どんな掛け布団がいいかな?枕は?シーツは?分からないことがてんこもりです。

なかでもシーツと掛け布団カバーは、自分の持ち物であった場合、逐一洗濯、乾燥、アイロンをしなければならず、大きな手間となります。どうしたらラクに運営できるのでしょうか?

ということで、実際に自宅の空き部屋で民泊運営をしている筆者が解説します!結論から言うと、私たちは「リネンサプライ」と言って、業者さんからシーツとカバーのみレンタルをしています。

この記事では、民泊運営で必要になる寝具、リネンサプライの概要、仕組み、金額の目安、をご紹介しています。

これで、民泊運営において必須のシーツとカバーについて理解が深まりますように!

民泊運営で必要になる寝具

民泊はお客様が寝泊まりする場所なので、もちろん寝具が必要です。

そこで、あった方がいい寝具を以下一覧にしてみました。

  • マットレス
  • 敷き布団
  • 掛け布団
  • 毛布(予備も)
  • シーツ
  • 掛け布団カバー
  • 枕カバー

こんな感じです。これらはどれも重要なアイテムなので、お客様が宿泊する際には必ず準備しておく必要がありますね。

私たちの民泊では、上記一覧のうちレンタルしているものが3つあります。それが

  1. シーツ
  2. 掛け布団カバー
  3. 枕カバー

です。

こちらの3点は「リネンサプライ」を行っている業者さんから借りている状況です。借りていると言っても、配達、回収、クリーニング全てを担ってくれています。

そんな「リネンサプライ」とはどんな仕組みなのでしょうか?以下より具体的に解説していきます。

リネンサプライの概要

リネンサプライとは簡単に言うと、宿泊業を行っている施設へ、シーツや掛け布団カバーなどを貸し出すサービスです。レンタルできるほか、配送、クリーニング、回収まで、すべてを行ってくれる大変心強い内容となっています。

利用者はリネン類(シーツやカバー)を購入する必要はありません。使用済みリネン類は定期的に回収され、洗濯仕上げまで先方で行ってくれます。常に清潔で綺麗なリネン類を提供してくれます。

念のため、一般社団法人日本リネンサプライ協会によると「リネンサプライ」とは次のように定義されています。

リネンサプライは一般的なクリーニング業とは異なります。最大の違いは、リネンサプライ事業者がリネン製品の在庫を持つ点です。

すなわち、リネンサプライのサービスとは、リネンサプライ事業者が用意したリネン類を、ご契約者様(宿泊業等を運営している人)に対して貸出することを言います。

リネンサプライの仕組み

リネンサプライを使うことにしたら、以下の手順にそって利用していきましょう。

民泊運営をしている地域で、リネンサプライ事業を行う業者を見つける(○○寝具店などと書かれたお店は要チェックです)。

見積もりをお願いする(私たちはシーツ、掛け布団カバー、枕カバーのみのレンタルですが、布団や毛布自体をお借りすることも可能です)。

金額に問題がなければ、契約します。

民泊を始めたら、まとめて何組か注文をしておきます。最小ロットは業者さんへ確認します。私たちの場合10組からOKしてもらっています(自宅まで届けてくれます)。

使用済みのリネン類が溜まったら回収をお願いします。

未使用のリネン類が減ってきたら再度配達をお願いします。

この繰り返しです。

リネンサプライの金額

続いて気になるお値段をご紹介してみます。

お値段は業者さんによって大きく異なりますので、最初は何社か見積もりをとって比較することをおすすめします。なるべく距離的に近い業者さんの方が、配送料が少ないorかからないので、近い方がいいです。

私たちが利用している業者さんの金額はこんな感じです。

  • 掛け布団カバー:220円/枚
  • シーツ:150円/枚
  • 枕カバー:80円/枚

合計で450円ですね。

つまり、民泊を利用してくれたお客様一人当たり、毎回450円分が寝具の経費になっています。

自分で洗濯、乾燥、アイロン、などを行う手間を考えるとリネンサプライはとてもリーズナブルで便利なサービスであると思います。超おすすめです。

まとめ

嬉しいさき
嬉しいさき
リネンサプライってすごい便利なサービス!民泊やるなら絶対使った方がいい!

ここまで、民泊運営で頭を悩ませる寝具類(特にシーツやカバーなど)をレンタルできるサービス、リネンサプライについてご紹介してきました。本当に素晴らしいものですよ。めちゃくちゃ助かっています。ではまた。

ABOUT ME
さき
▼さき(妻)▼海のある町で育ち、現在は湖畔で生活中 ▼当ブログでは田舎暮らしの工夫や発見を気ままに発信中 ▼ヤギのお世話が好き