庭のお手入れの関係で焚き火をする機会が増えました。焚き火って結構ダイナミックに燃えるので、いろいろ気を付けないと危険です。服装に関しては特に気にしておきたいことだと思います。ではどんな服装がよいのでしょう?ポイントがあったら知っておきたいですよね!
そこで、実際に毎週のように焚き火を行っている筆者が解説します。
この記事では、着る服を選ぶポイント、おすすめしたいワークマンのこと、ワークマンで買えるウェアの一例、使い心地をご紹介しています。
これで焚き火の際にしたい服装が分かるようになりますよ!
着る服を選ぶポイント
【1】化学繊維は避けて綿100%にする
焚き火をすると火の粉が飛んできますので、衣類が溶けにくい綿100%製品がよいです。化学繊維だと大きく溶けてしまいます。
綿100%でも穴が開いたりしますが、被害が少なくて済みます。
【2】使用頻度が高い場合は低価格なものにする
例えば我が家の場合は、庭が広くて処理が追い付かず切羽詰まっているので月3,4回は焚き火をします。そうすると自然と服も酷使することに。
買い替えなどの新陳代謝をよくするためには低価格のものを選ぶといいと思います。使用頻度が高い場合、有名なアウトドアブランド商品は高額(あとで紹介するワークマンの4倍程度~)なので正直微妙です。
【3】サイズにゆとりを持つ
焚き火ウェアは一番外側に着用すると思います。特に冬は重ね着して最後に焚き火ウェアを羽織るのでサイズにはゆとりがあった方がよいです。
またサイズにゆとりがあると庭仕事中も動きやすく、作業がはかどります。
【4】フード付きにする
焚き火を行うと、風で周辺に燃えかすがぶわっと舞うことがあります。結構髪の毛に付着します。髪の毛や頭を守るために、フード付きのウェアだとすぐにフードを被れるのでよいです。
また、髪の毛に焚き火の臭いがつくので、それも少しは軽減できます。
【5】ポケット付きにする
焚き火を始める時、ライター、チャッカマン、新聞紙など小物が必要になります。大きめポケットがあれば備品を持ち歩けて便利です。
作業中に使っていた剪定バサミも焚き火を始めたいと思った時にすぐしまえます。
ワークマンがおすすめ
ここまででウェアの全体的な選び方を解説してきました。じゃあ具体的におすすめの商品ってあるの?について書いていきます。
結論から言うとおすすめあります!ワークマンです。
ワークマンのこと
株式会社ワークマンは群馬県に本社をおきます。現場作業・工場作業向けの作業服や関連用品の専門店として知られています。
2020年現在全国各地に店舗を構え、その数なんと870以上になるのだとか。
スーパーベイシア、カインズホーム、セーブオンなどを運営するベイシアグループの一員です。
そのビジネス手法にも注目が集まっていて、2020年6月にはワークマンから初のビジネス書が発売されます。商品は変えずに売り方を変えただけでなぜ売り上げが2倍に伸びたのか、その真相を語ってくれているようです。
【ウェア例1】FieldCoreシリーズ/綿アノラックパーカー
ワークマンのウェアと言ってもたくさんの種類があります。
なかでもおすすめしたいのが、FieldCore(フィールドコア)シリーズです。
FieldCoreシリーズとは、他社アウトドアブランドの定価3分の1を目指して開発された、ファッショナブルデザインのウェアを取扱うワークマンオリジナルブランドです。
ワークマンがこれまで培ってきた作業服の高品質、高性能な技術が生かされています。
そのなかでも私は「綿アノラックパーカー(1,900円)」を利用しています。
ジッパーが胸元までのタイプで、ポンチョのように被って着ます。フード付きです。袖口もキュッと締められるようにマジックテープのビリビリが付いています。
ワークマン店舗もしくはオンラインストアで購入可能です。
【ウェア例2】FieldCoreシリーズ/フルジップコットンパーカー
続いて同じくFieldCoreシリーズの「フルジップコットンパーカー(2,500円)」を紹介します。
これはジッパーが一番下まで下がるので、被って着る必要がないタイプです。フード付き、マジックテープで袖口調整可能になっています。
ツートンカラーがとっても可愛く一目惚れして、今も引き続き愛用しています!
メンズとレディースで色違いになっています。家族でお揃いで着るとさらに可愛さが増します。
デザインが秀逸なので、一見他のアウトドアブランド商品と見分けがつきません。低価格でスタイリッシュなので一石二鳥だなと思います。
ワークマン店舗もしくはオンラインストアで購入可能です。
使い心地
使い心地はとてもよい!丈夫!です。
焚き火を月3,4回以上やっても今のところ大きな穴も開いていませんし、特に目立った汚れもありません。
家族でお揃いで着られるので、デザイン的にも満足です。
唯一洗濯のときに注意が必要かもしれません。
袖口についているマジックテープをしっかり止めて洗わないと、洗濯機のなかで他の衣類にくっついてしまいます。
特にデリケートな素材(下着など)に付着すると、マジックテープをビリビリと剥がすときに傷んでしまいます。
私は一度これをやってしまって失敗した!と思ったので、洗濯時は注意です。
まとめ
ここまで焚き火の時にしたい服装と、ワークマンでおすすめの商品についてご紹介してきました。お洒落でリーズナブルなワークマンで焚き火作業も楽しくなりました。ではまた。