コラム

佐々木ののかさん展示「わたし、産んでみたい」に行ってきました

結婚ってなに~疑問と向き合う~

佐々木ののかさんが、櫨畑敦子さんらを紹介する展示「わたし、産んでみたい」に行ってきました。

展示に関する情報は、ブログの下部に掲載しておきますね。よかったらホームページをたどってみてください。

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わたしたちは結婚すると決めてから「結婚ってなに」「結婚式ってなに」という2つの課題に向き合ってきました。「結婚を実感する結婚式」がこれからの結婚式であると思い、新しい形の結婚式をつくりました。

しかし、わたしたちは2人とも「結婚ってなにか」まだ分かっていませんでした。展示という「これからの結婚式」をつくっていく中で、「結婚ってなに」か分かっていくだろうと考えていました。まだ結論を出せていないという意味では、お茶を濁してきたのかもしれません。

わたしたちは2人とも「結婚したい」と思っていました。それはもしかして幸せなことかもしれません。なぜかというと、「結婚ってなに」かという答えをすぐに出す必要がないからです。

多様な結婚観がある現代社会

最近結婚した友達のSさんは、「なんで結婚するのか考えた結果、周りから祝福されたかった」といいます。そう、結婚しなくても一緒に暮らせるし、子どもを作れる。ただし結婚しないと社会から認められにくいというのが現状です。

ただ、価値観の違う人がいるということ、忘れてはいけません。たとえば少しずつ社会から認知されるようになってきたLGBTについてもそうです(もちろん十分な認知がされているとは思っていません)。

今回の展示について、佐々木さんはホームページの中でこう書いています。

私の場合は、“子育てを一緒にしたい相手”と“遺伝子をもらいたい相手”、“セックスをしたいと思う相手”がすべて異なる、というのが障壁になって結婚に踏み切れない。

わたしには、その感覚はよくわかりませんでした

だけど多様な価値観があるのであれば、みんながみんな同じように結婚すると思わない方がいいでしょう。「結婚ってなに」か簡単に定義することはできないと思いました。

展示「わたし、産んでみたい」

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東京都豊島区で開催されていた展示「わたし、産んでみたい」に行ったのは2017年7月27日。Facebookで友達がシェアしていたのを見て、ちょうど都内にいるタイミングだったので行ってみました。

わたしたちが「結婚式のかたち」を考えてきたのに対して、この展示では「結婚のかたち」を考えてきた人たちを紹介しています。

結婚届ってなに?

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結婚届について解説してくれています。結婚したらなぜ同じ姓にしなきゃならないのか、二人の職業などアンケート的な要素があっておかしいのではないか。

結婚したっていう意識を持たせてくれる結婚届ですが、多様な価値観に合っていないのではとも指摘されます。

櫨畑敦子(はじはたあつこ)さんの場合

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本当に色んな方法を試して子どもを授かり、7月で妊娠8か月目を迎える。出産後は関西にある長屋で友達と一緒に子どもを育てていく計画。

かとうちあきさんの場合

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結婚直前になって自信を無くし、「結婚」でなく「結婚のようなもの」をした

結婚ってなにか言語化するのは難しい

展示「わたし、産んでみたい」を見て、多様なかたちの結婚があると認識。いろいろなかたちが、あっていいと思いました。だけどわたしは、その価値観を認めつつも、その価値観のすべてが分かったとは言えません。

現代の社会は、分からないものを認めないような気がします。

分からないものを認められるような社会になってもいいのかなって、思いました。

「結婚ってなに」かその答えを出せるのはいつになるか分かりませんが、結婚を実感できることを重視したわたしたちの結婚式「結婚披露展」の中で、わたしたちもわたしたちなりに考えていきたいです。

このブログの公開が、会期後で申し訳ございませんが、展示「わたし、産んでみたい」は以下のように開催されました。

  • タイトル 「わたし、産んでみたい」
  • 会期 2017年7月25日(火)〜7月29日(土)11時-19時
  • 場所 ターナー色彩株式会社3階(東京都豊島区南長崎6-1-3)
  • HP 佐々木ののかブログ
あきお
あきお
新郎あきおです。

1989年8月生まれ。茨城県出身。

東日本大震災を機に、自分の生き方は自分で決めたいと思うようになる。わたしたちの結婚式も、二人で自分たちの結婚式のカタチを考えた。

既成のものに囚われず、たくさんの人たちに自分たちの結婚式を考えて欲しいと思っている。

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