コラム

芸術は綺麗なだけが大事なじゃない?良寛和尚から教わったこと

良寛和尚の聖地めぐり

結婚披露展は全国四か所で行います。そのうちの一会場が新潟にあります。その打合せのため新潟へ行ってきました。

打合せのついでに「良寛和尚」にまつわるスポットをいくつか巡り、展示会への心構えや、芸術とはどんなものか?といったテーマに対する考えのようなものができましたので、ちょろっとお話しします。

ちなみに良寛和尚めぐりはフツウに観光地としてもおすすめです!詳細はこちら。

芸術家は綺麗なものをつくってるだけじゃない

アーティストって、巧妙な技術を駆使できるからこそ、アーティストになれるんだと思います。周囲から感心されたり、感動されたり。技あってこそ。

でも。技術よりさらに大切なのは、「ハート」なんであろうと思います。ハートとは簡単に言うと「伝えたいこと」。

だから芸術家はただ綺麗なものを作れるのでなく、「伝えたいこと」にいつも胸震わせてる。そして、それを形にしているだけなのかもしれません。

見る人は、形の先にある「ハート」を感じ取って、素晴らしい芸術だったと心打たれるのではないでしょうか。

良寛和尚は最上級の芸術家?

良寛さんは生涯を通して自分の寺を持ちませんでした。それは良寛さんの「派手な生活は要らないというハート」によるものです。

良寛さんのこの「ハート」を感じ取ったからこそ、多くの人たちは良寛さんが大きなお寺を持っていなくても慕いましたし、尊敬の念を持っていたのだと思います。

「自らの質素な生活」という形を通して、「ハート」を伝える。この点において、良寛さんは素晴らしい芸術家だったのだということが分かりました。

ちなみにどれくらい質素な生活をしていたかというと、以下の写真の小屋に20年近く住んで、いつも五合のお米の配給を受け、食べていたそうです。(五合庵と呼ばれています。)

f:id:hirouten:20171120174050j:image

ハートを見せることが芸術

芸術と聞くと綺麗なものを作るとか、凄いものを作るって意気込んでしまいがちですが、実はそうではなくて、すべてのエネルギーの根本にあるのは「ハート(伝えたいこと)」なのだと思います。

なにを伝えたいか?なにを言いたいか?

形は芸術のほんの一部であって、見せたいものは「ハート」なのだなあと、良寛和尚の生活を知り感じました。

結婚披露展では自分たちの芸術を、うまく表現できたら良いなと考えています。

さき
さき
新婦さきです。

1990年9月生まれ。神奈川県出身。このサイトを運営してる人。

人生選択の積み重ねを振り返ったことを機に、より家族愛を大事にした生き方をしたいと思うようになる。

たくさんの人たちに、目の前にいる人や目の前に転がっている現在を愛して欲しいと思っている。

こちらもオススメ