メンバーのなかにベジタリアンがいる家庭だと、外食する時どのようなレストランへ行くのでしょうか?
ということで、実際に筆者(妻)がベジタリアンである我が家の様子をご紹介してみます。
この記事では、妻がゆるベジな場合どんな外食レストランを訪問するのか11個のカテゴリーに分けて解説しています。
これで、ベジの家庭がどんなレストランを利用し、どんな料理を食べているのかイメージが伝わりますように!
ゆるベジが食べるもの、食べないもの
よく利用するレストランをご紹介する前に「ゆるベジ」と表現している私が何を食べて、何を食べないのか、あらかじめ明記しておきます。ちなみに「ゆるベジ」に一般的な定義はありません。
【食べるもの】
野菜とお米が基本です。それ以外は以下をプラスして食事しています。
- 魚介類
- 鶏肉
- 卵
- 乳製品(ヨーグルト・チーズ)
- ナッツ類 etc
【食べないもの】
- 牛肉
- 豚肉
- 牛乳
- 生クリーム
- 甘い物全般 etc
ゆるベジなので「食べないもの」は少ないと思います。
みなさんがする食事に「牛肉と豚肉がないんだな」くらいにイメージして頂ければ大丈夫です。昔の日本人の食事はたぶんこんな感じだったと思います。
ヴィーガンやマクロビ食をやっていた時期もありますが、2020年現在はそこまでシビアではありません。あくまでゆるいベジタリアンです。
以上を踏まえて、私たち夫婦がよく利用するレストランを11個のカテゴリーに分けてご紹介していきます!
エスニック料理レストラン
【1】インドカレー/ネパールカレー
今回ご紹介するなかで、カレーを食べる機会が最も多いです。インドカレー、ネパールカレーは夫婦の大好物です。インド料理はベジ対応のメニューも多く注文しやすいため、よく利用します。

【2】ベトナム料理
ベトナム料理と言えば米粉を使ったフォーですよね。家の近くにキッチンカーでフォーを提供している場所があって、よく利用します。あっさりしたスープに、食べやすい米粉麺。野菜も摂れてベジに嬉しいメニューです。

【3】タイ料理
タイ料理は、カレーと比較すると全然少ないですが、たまに利用しています。パッタイ、カオマンガイ、トムヤムクンなど独特のメニューが美味しいですよね。ベジ対応のメニューでは、厚揚げ豆腐を使った炒め物などもあります。

【4】中華料理
中華料理も頻繁に利用する方です。中華丼などお肉を使ったメニューは、肉抜きで注文することが多いです。お野菜たっぷりで満腹になります。スープは大きなボウルで提供されることもあり、ボリューミーな食事ができます。

洋食レストラン
【5】ピザ
近所に窯焼きピザのお店があって、よく訪問します。トマトソースがたっぷり塗られた生地に、チーズが贅沢にのせられたマルゲリータは大好物です。チーズが4種類のったクワトロフォルマッジもよく頂きます。

【6】パスタ
パスタを食べる時は、シンプルなトマトソーススパゲティを注文することが多いです。野菜も多く、とても助かります。粉チーズをかけると更に美味しいですよね。もちもちの生パスタも好きです。

和食レストラン
【7】お蕎麦
蕎麦はかなり頻繁に頂きます。旅行に行った際も、お蕎麦屋さんを選ぶことがあります。うどんより蕎麦派という感じです。冬期は大体どこの店舗もけんちん蕎麦を売っていて、お蕎麦の中で一番好きなメニューです。

【8】定食
定食屋は「料理するのが少し疲れたな」という時に利用します。家庭的な味付けで、シンプルなメニューも多く、お腹に優しく助かります。定食屋を訪ねると、夫婦でそれぞれの気分により全く違うメニューを注文できるのもいいですね。

【9】お寿司
頻度は低めですが、お寿司屋さんに行くこともあります。ちょっとお高めのお店、回転寿司チェーン、どちらもアリです。野菜はそこまで摂取できませんが、たまにはお寿司でお腹いっぱいになるのもいいですね。

【10】自然食ビュッフェ
ビュッフェスタイルのお店を利用することもあります。自宅から車で40分程度の場所に特にお気に入りのお店があって、自然食ビュッフェが頂けます。野菜が中心の創作料理を心行くまで堪能します。

ジビエ料理レストラン・他
【11】ダチョウ肉
地方で暮らしていることもあって、ジビエ料理も年に一度くらいは食べます。これまでに食べたことがあるのは、イノシシ、シカなどです。ダチョウ肉は家畜ですが、脂身が少なくヘルシーな赤身肉として有名で、たまに外食で頂いています。
まとめ
ここまで、ゆるベジメンバーがいる家族はどんなレストランを利用するのか?といったテーマでお伝えしてきました。より厳格に食事制限をしている方は、これより全然厳しいのかなと思います。それに比べたらゆるゆるです。ではまた。